2007-01-01から1年間の記事一覧

まだ終わってないと信じたい「青い車」

とりあえずまだまだ若くありたいと思います。 いくつになっても反骨心を忘れずに持っていたいと思わせてくれる、 そんな作品。 映画にもなったけど、ありゃだめだ。

借金はすまいと心に誓った「闇金ウシジマくん」

子供のころから借金はするなと親から言われてきました。 きっとしません。ギャンブルもしません。 お金は怖いから。

武士道って健康じゃないですね「シグルイ」

「シグルイ」すげーわ。 みんな変態が行き過ぎて もう妖怪の域に達してるよ。 ちなみに日本で最高のwebクリエイター・中村勇吾も大絶賛ですよ。

あのころはよかった1「げんしけん」

オタク大学生の青春もの。 大学生・・・ いいなあ・・・ もう一回やりたいなあ・・・ テクノラティプロフィール

生きるのめんどくせえな「プラネテス」

めんどくさくてもいき続けてる。好意も悪意も全部含めてみんな生きてるんだと読んだあと思った。

この歳になると染みるわ「イエスタデイをうたって」

この漫画が連載されたとき僕はまだ高校生でした。 ビジネスジャンプで不定期連載されてるのだけれど、 そのときこの青臭い青春ものがなんでビジネスジャンプで 連載されてるのか不思議だった。 今になると、いい大人になっていった人たちが若いころのふらふ…

生きてるってなんだっけ?「黒寿司」

最近自分が何で生きてるのかわかりません。 意思みたいなものがぼけてきてると思います。 根本敬大先生の「黒寿司」 この作品に意味はないです。 意味がないことはすばらしい!!!!!!!!!!!!!!

あくまで「的」なんですよ。「恋愛的瞬間」

最近めっきり描いてくれない吉野朔実の作品。 タイトルとは裏腹にロマンチックな感情を冷静に分析、解体 物語への再構築をしてくれています。

もうどうでもいいや「堀田」

山本直樹の現在の連載作のひとつ。 とにかく意味のない夢のような話が続きます。 意味がないってすばらしい! 変な感じだからコレぬいてよなんて最高の台詞ですよ。

巨匠、吉田秋生が天才だったころ「カリフォルニア物語」

「BANANA FISH」「YASHA」で有名な吉田秋生の初連載作品。 僕はこの作品が一番好きです。 悪ガキが青年になっていくストーリーが実にリアリティーがあると思っとります。 僕が一番すきなのは主人公の親父なんですけど息子とは仲が悪く、 息子は家出してしま…

虚脱感とエロ「フラグメンツ」

今日はエロ漫画会の巨匠山本直樹の「フラグメンツ」です。 大まかな舞台設定はあるけど基本的には短編です。 3巻の中に入っている「みはり搭」という作品が傑作で、 話を解説すると二浪生の主人公のところに片思いしていた いとこが出戻りで帰ってきてなん…

変態だといっても日常はある「放浪息子」

今回、紹介するのは前回に引き続き志村貴子のまんがで「放浪息子」。 ざっくりと内容を言うと女の子になりたい男の子と男の子になりたい女の子の話。 男の子は女装し、女の子は男装してデートしたりします(もちろんそれ以上はない)。 小学生ですばらしい変…

概念においては少女というのは美しい「青い花」

映画監督のネタに困ったので漫画について描きます。 今日は志村貴子の「青い花」。 鎌倉のお嬢様女子高を舞台にしたレズビアンの女の子のお話。 ものすごく正統派の少女漫画。 僕としては透き通っていてとても美しい静かで情熱的なエロが感じられるところが …

犬のウンコを食わす男

ジョン・ウォーターズ http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A6%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%BF%E3%83%BC%E3%82%BA 世界一かっこいいおかま、ディヴァインの勇士をフィルムに残した人。 こういう人に僕はなりたいです!!…